初めて訪れた新潟港から船に乗ってゆく佐渡






実は祖父が生まれ育った土地だそうです

初めて佐渡に降り立ったとき、おじいちゃんの笑顔が浮かびました
船を降りて、なんとなく母に電話を入れると、こちらが驚く程興奮していました
「あなた！いつ佐渡に行くこと決まっていたの？」

コンサートのスケジュールって、一年前から決まっているものもあるけれど
いつの間にか、ささっと決まるものもありますので、私は曖昧に答えたけれど
母は知っていたなら行きたかった光線をびゅんびゅん出していました
祖父から佐渡の想い出話を沢山聞いていた母だったからです

色々と母から話を聞いていると、これは私も何かしなくては！という気持ちになり
祖父が色々とお世話になっていたお寺さん「永宮寺」さんにご挨拶に伺いました

初めて伺う永宮寺さんで、おじいちゃんの話を沢山することができました
ホテルを出る時は豪雨だったのに、お寺に着いたら晴天
おじいちゃんのうれし涙雨だったのかなぁ


相川の永宮寺さんにて（タクシーの運転手さんにとっていただきました）






この達筆な文字をご覧くださいませ！
大入り袋をいただいたことも嬉しかったけれど
この美しい文字を見て、すっごく感動しました





いつものメンバー
ベース茂さん、ドラム石川さん、オカリナ奏者・宗次郎さん、ピアノの上杉君





永宮寺さんより宮司さんの奥様と、お母様が来てくださいました
初めてお目にかかったけれど、心から歓迎していただきました
お寺では、美味しいお菓子とお抹茶を入れていただきました
本当にありがとうございました





こんなに遠くにも、親衛隊は出没したのでした（笑）
みなさま、ごくろうさまです！





このお酒は、スタッフに差し入れとして買った「真野鶴」
辛口で美味しかったですよ
また近いうちに佐渡に行きたいです。
お世話になった皆様
ありがとうございました

感謝をこめて　
岩崎宏美