2016年11月23日(水)
福岡県・福津市文化会館
今回の旅は4泊5日になるので、トランクの荷物もぐっと増えてしまいました
あまりにも荷物が多くなるときには、スーツケースを前もってホテルに送ってしまうのですが、今回は荷物を送るための準備が整わなかったので、残念ながらゴロゴロ引きずって(当たり前ですが)先ずは福岡県に向かいました
博多は美味しいものも沢山あるし、大好きな街なので、先日の博多駅前の道路が陥没するというニュースを見て、穏やかじゃないなぁ〜と思っていました
実は、我が家も穏やかではなかったのです
我が家のアイドル、トーマスくんが体調を崩し、1週間入院していて、この旅に出る前の日に自宅に帰ってきたのでした
帰ってきてくれたのは嬉しいけれど、トーマスは腎臓の数値が悪くなってしまったので、毎日家でも皮下注射を打って水分を補わなくてはならないのです
私は5日間も留守にするし、夫は東京にいるけれど、シアタークリエでミュージカルの本番中!
1日2回公演の日は自宅に戻るのが夜10時、食事をして、それから眠るための準備に追われます
我が家ピンチ!
博多に行くチケットを夕方から夜に変更して、一応家で出来るだけのことをしてから夜の便で博多に入りました
トーマスのお注射、ライスの世話、そして自分の仕事の準備など
本番中だけれど、なんとか乗り切って欲しいという思いで、私は旅に出かけました
家族に病人が一人いるだけで、こんなに大変なんだと痛感しました
夫婦共働きって、大変ですよねぇ〜
共働きの皆様、お互いにがんばりましょう
今現在、ご家族に病気と闘っている方がいる方、本当に頑張ってください
この写真は、まだ元気だったころのトーマスです
もうこの可愛いおねだりポーズはできなくなってしまいましたが、本当に愛らしいわんちゃんです
12月10日で15歳のトーマスくん
博多から車で90分くらいで到着した福津市です
楽屋の廊下には、さかなクンの大きな手描きポスターが貼ってありました
一度お仕事でご一緒したけれど、すっごくいい人だった、さかなクン
さかなクンのポスターの前で本番前に騒いでいる、国府弘子と私です
今年最後の「ピアノ・ソングス」ということで、張り切っちゃいました!!
おめでたい私たちです
弘子ちゃんといると、どんな困難であっても乗り越えられる!そんな感じです
アンコール後の写真
お客様を脅かしているみたいな写真ですが、そうではありません
写真を撮っていただいているのです
なんか面白いなぁ〜〜〜〜
どの会場でも、今回のグッズの鍵盤柄のマフラータオルを首に巻き、「ピアノ・ソングス」を楽しんでくださったピアノソングス親衛隊の皆様はじめ、各会場で熱心に音楽を楽しんでいただける方たちと、沢山お目にかかることができたこと、心より感謝申し上げます
また来年!
元気な歌声と、神秘的なピアノの音色で、皆さまとお目にかかれる日を楽しみにしております
益々寒さが増しますので、どうぞお元気で、今年最後の月を楽しんでくださいね
感謝をこめて
国府弘子&岩崎宏美