2010年12月18日(土)
京都府・宮津ロイヤルホテル
前日スタッフと共に東京〜新大阪
新大阪から丹後線に揺られて2時間強、
やっとの思いで到着しました宮津駅です。
午後の2時に東京を出て、到着したら夜の7時を過ぎていました。
なかなか簡単には来られる所ではありませんが、
宮津!美しい所です。
今回4泊5日の長旅となるので、
私のスーツケースはリモアでも20キロ近くの重さが
あります(計量のトランクでも)。
なので駅に降り立つと、まず階段まわりのエスカレーターか
エレベーターを探すのですがどうも宮津駅には見当たらない・・・
まずい・・・そんなぁ・・・聞いていないし重すぎて持てない!
そんなとき若手の舞台監督清水くんが、自分の荷物も同じくらい重いのに
私のケースを、ひょい!と持って自分の荷物と私の荷物を両手に持ち
階段の乗り降りをして過札口まで持って行ってくれました。
なんて頼りになるの!ア〜神様〜仏様、そして清水様と感心しました。
トランクがなくなった私は、同じくらい重い荷物の
ヘアーメークの舞ちゃんに駆け寄り
二人で、メーク道具びっしりの舞ちゃんのスーツケースを運びました。
皆様、宮津にお越しの際は、どうぞ身軽でおいでくださいませ!
新幹線に乗り込んだ途端、アレルギー性鼻炎になってしまい
鼻水が止まらなくなり、本番当日の土曜の朝、
宮津では耳鼻科が2軒とも休診だったので、
お隣の舞鶴までタクシーで向かい治療を受けました。
お隣といっても結構遠くて、それもびっくり!
この時期なので子供達も風邪ひきさんばかり・・・
子供の咳の音は胸がしめつけられます
ようやく私の番がきて、とっても丁寧に治療をしてくださり、
お薬の説明も、歌う私のことを配慮してお薬を出してくださいました。
井上耳鼻いんこう科の井上先生
ありがとうございました!
井上先生のお陰で、無事に2回の公演を終えることができました
公演終了後、私の大きなスィートルームで、メンバースタッフと共に
先日行われた国際フォーラムのDVDを
皆で鑑賞いたしました(発売は来月です!)
初めはこんなに冷静に見ていたのに、
でも二部のメドレーで「私たち」が流れはじめたら
もうこの通り、深夜というのに、皆さんお元気です
というか私もやっているけど(笑)
お気楽な仲間です
宮津ロイヤルホテルの関係者の皆様にも
色々とお世話になりました
ありがとうございます
感謝をこめて
岩崎宏美
帰りの丹後線にて、なかなかレトロな電車
天橋立を世界遺産に!
頑張れ!宮津!
そしたら是非,駅にエレベーターをお願い致します