2012年3月17日(土)
大阪府・浄るりシアター
普段は人形浄るりの舞台でもあります「浄るりシアター」
楽屋に入ってすぐ目についたのは着到板。
(楽屋に到着しています!という印に自分の名前の札を表に返します)
帝国劇場にもありましたし、人数の多い劇場では
楽屋に入っているかどうかの目印になっています。
浄るりシアターの着到板には、人形使いの方や
お囃子の方たちの名前もあり、
実に風情があって素敵だなぁ〜って思いました。
私が中学生の頃、新派の先代・水谷八重子さんの
部屋子をさせていただいていた頃を思い出しました。
あの時は新橋演舞場だったけれど、
毎日学校帰りに東銀座で降りて通っていた演舞場。
楽屋入りすると下足番のおじさんが
「おかえりなさい」と迎えてくれていました。
役者さんでもなんでもなかった私に、なんだか妙に嬉しかったなぁ〜。
中学生は私だけ・・・。
スター誕生のオーデションを受ける前の、貴重な体験でした。
浄るりホールでは「大入り袋」をいただきました。
ほくほく笑顔の私達です。
このツアーも残すところ、あと5本。
花粉症も例年に比べると、少し楽に感じます。
頑張りますよぉ~。
会場一杯お集りいただきました皆様
ありがとうございました。
それからこの日は、
「さだまさし教」の私にとって、嬉しい差し入れがありました。
まさし様からの楽屋お見舞いです。うふふ・・・いいでしょう!!!
まさし様は岸和田でのコンサートだったようです。
翌日の加古川市でのステージが、
このツアー最終日だということを聞いて
翌日まさし様の楽屋にビールを差し入れさせていただきました。
この可愛いブランケットはファンの方からいただいた物です。
去年5月に天国に逝ってしまったべリーの写真をもとに、
このブランケットを作ってプレゼントしてくださいました。
ちょっと泣きそうになっちゃうくらい嬉しかったです。
ありがとうございました。
メンバーやスタッフにも見せびらかしちゃいました。
早く帰って、夫やトーマス&ライスに見せなくちゃ。
蔭山さん!ありがとうございました。
大切に遣わせていただきます。
感謝で一杯
岩崎宏美でした。