2011年8月21日(日)
長崎県・平戸市文化センター
長崎県平戸市で行われる「宝くじ町の音楽会」、
スタッフ、メンバーは前日に現地に到着入りしました。
長崎の飛行場から車で約2時間半。
土曜日でも車は空いているし、
高速道路も順調で、じつに爽快ドライブ気分でした。
高速道路を降りると一気に静かな風景、
というか・・・夜だというのに暗いのです・・・
暗くなっても灯りが少ない・・・というか
外灯がほとんど無い。
ちょっと遠くに行くと、そういう光景は見慣れているはずなのに、
真っ暗というか・・真っ黒!なのです。
あっ!灯りがあるかな?と思うと自動販売機の灯りだったりして・・・
そんな私の反応を聞きながら,運転手さんは何度も声を殺して笑っていました。
運転手さんは私達をホテルまで送り届けてくださったあと、
又この真っ暗な道を、今度は一人で戻るのかと思ったら、
ちょっと可哀想になりました。
大丈夫だったのかなぁ~
一夜明けた早朝、ごぉ~~という音と共に、
窓に叩き付ける雨の音で目が覚めました
カーテンを開けると真っ黒な空から豪雨、
その中とてつもない稲光が走り、時々落雷の音が鳴り響いています。
うわあ~~~~~怖い・・・。
「今日のコンサートは無理なのかなぁ~」と思いながら、
ずぅ〜と見ていたら、叩き付けるような雨は次第に治まり、
あれよあれよという間に雷も遠のきました。
すっごく不思議な天候。
まぁ〜そのお陰で無事コンサートも開催できました。
平戸市の皆さんは、とっても純粋で温かい方ばかりでした。
豪雨の音を聞いてからは一睡も出来なかった私ですが、
温かい皆さんの眼差しや、お人柄に助けられて
無事コンサートも終える事ができました。
宗次郎さんは岐阜から入ってこられたので,
今回は残念ながら一緒の写真がありませんが
次回、福山ではかならず撮りたいと思っています。
お集りいただきました皆様、
そして一緒に歌ってくださった平戸市立大島中学校のみなさんも本当にありがとう!
素直な歌声!素晴しかったです。
今回のコンサートの為に,お世話してくださったスタッフの皆様にも、
感謝をこめて・・・
コンサート当日、晴れ間が出てきたホテルの前にて
ピアノ上杉君、ベース古屋君 ドラム石川さんと
これは翌日の移動日!
佐世保駅での写真
マネージャー洋&上杉君と舞台監督清水くんと
博多駅の「立ち食いそば」にて
「きつねうどん」を食すワタシ
岩崎宏美